表面の綺麗さのこだわり

弊社は丁寧に仕事をすることで、製品の表面をできる限り綺麗に保てるように努力しています。
板金加工、特に筐体となる製品は外観がエンドユーザー様の触れる部分になるため、少しの傷がお客様のブランディングに影響してしまいます。

そのため、弊社は独自の傷基準を設定した上で、製品に傷がつかないように工夫して加工しています。

また、塗装やめっきなどの表面処理は素地の影響を受けるため、素地の綺麗さを保つことで、塗装後の製品もより綺麗になります。

すべての製品を洗浄

弊社はレーザー加工、パンチング加工の後に必ずバリ取りと洗浄を行います。
トルンプを使っているためバリはほとんど出ないのですが、万全を期してバリ取りを行い、その後に洗浄して、表面の油を完全に落とします。

金属に油が付着したままですと、付着部分が変色するなど表面に悪影響を及ぼします。

そのような細かな配慮が最終製品の綺麗さに効いてきます。

カス上がりが少ないトルンプでのパンチ加工

弊社ではパンチングマシンにトルンプを使用するため、カス上がりが殆どありません。

そのため、パンチングカスが製品の表面を傷つけることがなくなり、綺麗な表面を保てるようになります。